運動で痩せるか痩せないか。その2。

こんにちは。OTです。さて「痩せるために運動が不可欠か?」について前回から書いておりました。

 

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私はあえて「運動では痩せません!」と断言することにしたのですが、このように申し上げると、たいがい「カロリー制限も併せて必要だからですよね」と理解されます。

でもこれってぐるぐる回ってるんです。「カロリー制限論」の中を。

 

「適度に運動して燃えやすい身体に」っていうのも、カロリーを消費をめざした話しです。直接の運動時のカロリー消費量を問題にしてもたいして減らないため「燃えやすい身体」という概念をあてがって「1日を通して燃えてるはず」と。一種の先送りなんですけどね。

 

じゃあ、先送りしないでカロリー計算をちゃんとできるんでしょうか。できないです。はい、わたしも散々やって見事惨敗でした。

 

一般的に広く言われるので噛みつくのもつらいのですが

 

適度な運動

バランスの良い食事

 

これほど使えないキーワードはないです。

 

なにがその人にとって適度な運動なのか。これから夜までにどの時間で何分歩くべきなのか?

バランス良く食べるというのは、今日これから何を食材に買ってきて調理して食べればよいのか。

 

抽象的に言うだけで具体的な行動の指針になりません。

 

しかも皮肉なことに、「すべての栄養素をバランス良く」と強く意識すればするほど、品目も量も多くなって「カロリーオーバー」になりがち。調理の時間も増え、その分、エクササイズができません(笑)。

 

毎日毎日、買い物の際も調理の際も、さらに食べる前、食べた後に細々と「カロリー計算」なんてできっこない。そんなの主夫(主婦)にとっては無理難題です。

 

日常の食卓でできないことが一般的に広く提唱されてるなんて、今となっては怒りすら湧いてきます。

 

「理論は正しいのに、実践が弱いから正しい結果がでてないだけ」

 

と言われることは世の中にはたくさんあります。

 

でも理論的に「正し」くても、いつまでたっても実践できないようでは意味がない。

 

今すぐに試せて、効果を検証できて「ああ確かに、なるほど」となるのが大事ですよね。そして「こうやればいいのか」とどんどん深く理解できていくようなのが。

 

毎日運動するのは、時間と手間がかかります。気持ちも充実していないとついつい「ま、いいか」となります。

 

だけど食事は「ま、いいか」で無しにはならないのです。1日1食にしろ3食にしろ否応なくやってきます。

 

そこで「炭水化物や甘いものを避けて、大好きなお肉やお魚を好きなだけ食べたらいい、お酒もウィスキーかワインね」と明確で単純なルールをもつ。買い物も悩まなくてすむ。

 

糖質制限の理論と実践はとってもとっても(2回いいます)シンプル。

 

だけど、最初のスタートで理屈をざっと知っておかないとなかなか進めづらいのも確か。どうしても減量=ダイエット=カロリー制限という理解があるから、それに引きずられます。

 

それを転換するための糖質制限食の入門書と言えば、江部康二先生のこの本でしょう。アマゾンに飛んでいってレビューを読むだけでもワクワクしますね。