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自家製味噌なら「その都度ビンテージ」な美味しさを楽しめる。

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10月に入って、ブログ書きとランニングを毎日続けてみようと思いましたが、「夜の会合」を理由に途切れております。OTです。でもまた始めます。

今日の投稿は、自家製味噌(手前味噌)のおいしさは「その都度ビンテージ」だよなぁ、ということを書きます。

昨日は、息子ちゃん(小3)の誕生日会を家族でということで、普通食を家族11人に出すのがミッション。しばらく普通食をしていなかったので、買い出しから「はて?どうしたものか?」状態(笑)。

姪っ子たちの大好きなマカロニサラダを大人分も含めて大量に作ることを決めるとこから、ハンバーグ、タチウオのムニエル、枝豆、カルパッチョ、ホテル風スクランブルエッグと、なんだか思いつくままな展開。

でも、ごらんのとおり、かなり糖質制限食に近い結果になったようです。

そして、

〆にお豆腐のみそ汁をだしたのですが、7月から仕込んでいた手前味噌をおろしてトライ。

いやあ、やはり市販品を買うより断然おいしいですね(まさに用語としての「手前味噌」なんですけど・笑)。

まだ若くて豆くさいかなと思いましたが、冬仕込みよりも進みが早かったのか、あまくコクのある味噌に仕上がっております。

仕上がってといってもこのまま待っていたらまた熟成発酵がすすんでいくわけで、来年の夏くらいになるのが楽しみ。でも分量的にたくさん仕込まないので、だいたい3〜4ヶ月でなくなってしまいます 。

味噌などの発酵食品って、素材や分量、仕込みのやり方や、その日の気温など環境によって、さまざまな味に仕上がります。

そして、どの段階が仕上がりってこともなくて、時間と共に変化していくし、その過程のどの段階でいただいても、市販品より美味しいと思えます。自分で仕込んだからかわいい、という思い込みもあるでしょうけど、素材がまさに活きていると感じるからでしょうか。

これを毎日の食事で楽しめるのが豊かな感じ。

 

規格品はそうはいかない。

だけど、同じ味噌でもスーパーで「○○みそ」を買って、毎回毎回味がちがったとしたら?

こんな「お味噌は毎回味が違うのが楽しい」なんてこと書いてる私自身も、こないだの辛口みそが欲しいと思ってその銘柄を買ってみて前よりは甘かったとなると、腹を立ててしまうに違いありません。

消費者の立場からはそうなるし、実際にお店に並ぶものに「品質にムラがあってはダメ」というのは常識になっている。そして、この「ムラはいけない」という常識を守るため、発酵食品に食品添加物が使われるという、考えてみたらちょっと不思議なことなんだけど、そういう話になるんですよね。

手前味噌を仕込む手間って、前の晩から大豆を水にひたして、翌日は、豆を蒸してつぶして、麹と塩とあわせて、貯蔵する。これだけ。

たぶん、同じ量のコロッケを作るよりはぜんぜん楽ちん。

手作りをして、素性がわかっていれば、少々のムラも受け入れられるけど、お金を払って買う物はムラがあってはダメ。

要するに

不安だから

なんですよ。

消費者の立場って、つらいものがあります。不安と不信感がある限り、なんでも市場化して売っていけば皆が幸せ(三方良し)になるとは限らない。

品質のムラも、その都度「これもビンテージだね」って楽しめるような安心の市場づくりってできないものでしょうか。

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