Wordpress カスタマイズするなら最初から HTML と CSS やった方が早かったかも?という話。
親指シフトを開始して一月半、順調です。途中でブランクありずっと毎日練習続けたわけではありませんが、ローマ字入力はせずに過ごせています。というか、メール返信はすでにパソコンのキーボードは使わなくなりつつあるのを改めて実感しましたです。
何を隠そうスマホのフリック入力も最初の数日に集中したのち、いつのまにかできていた方なのです。
なので、親指シフトも気がついたら「初段/サラブレッド並み」とぜひ行きたいものです。もちろんこの投稿も2ヶ月目の親指シフトで書いていることに相違ありません。
STINGER 5 、Gush 2.0 、Simplicity が熱い!
さて。
ここんとこ、WordPressの無料テーマ弄ってる方には刺激的ニュースが相次ぎました。STINGER 5 、Gush2.0 の公開や発表があったのに加えて、Simplicity という魅力的なテーマも7月に発表されていたのを知りました。
ブログがきっと楽しくなる!Gush2.0 の制作を開始しました
http://naifix.com/gush2/
STINGER 5
http://wp-fun.com/
Simplicity | SEO最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ
http://wp-simplicity.com/
んもう、3つ同時に使いたい!と思ってしまいます(できません)。共通して流れるコンセプトについてありったけエントリー書いてみたかったりもしますが、ひとことで言うと「シンプルに使っていこう」「必要なことはカスタマイズしてね」というもの。
Gush と Cimplicity は、本家 ENJIさんの STINGER から派生していて「STINGERをカスタマイズして自分好みに使い込んでいたらよかったので公開しました」という発展型です。もっとも自分で好きに使ってるのと公開して不具合の修正に対応するのとは全然次元が違うのはわかっておりますです。
とにもかくにも、この方々の業績を活用しようと思ったらば、すなわちWordPressのテーマカスタマイズという領域に踏み込めないとならないわけです。
WordPress テーマのカスタマイズという「入り口」
このブログはGushを使っています(投稿時現在)が、カスタマイズらしいカスタマイズはしてません。ダウンロードしてきて「テーマ変更」してほぼそのまま。
しかしながら、スマートフォン表示の横幅を広くしたり、エントリータイトルの文字サイズを調整したりはできています。お恥ずかしいほどのカメの歩みですが5年前にWordPressを弄り始めて最初に困ったのがテキストの調整でした。
今ではちょこまか直せますけど、これできるまでには大きくて見えない「壁」があったような気がします。
弄ってる方なら経験あるかと思うのですが、書店でWordPressの解説書買ってきても自分が直したい箇所の説明が書いてあるわけもなく。かといって頭から読んでも、延々とちんぷんかんぷんタイムが続きます。
それがいまではHTML+CSS+JavaScript本をパラパラめくっているようになりました。
ベースとなっていることに早めに手をつけるという戦略
WordPressもインターネットの技術なんだから当然HTML+CSS+JavaScriptで書かれている。でもこれやるの外国語を一から始めるのに匹敵すると思う(たぶん)。少なくともそんなイメージはある。
中学高校大学の英語でもなんだか〜なのに、わざわざ時間割こうとはすんなりいかない。
だけど、そこに立ち入らずに「手っ取り早く」済まそうとするなら結局はわかった気がしないし、その時その時に気に入るテーマを探して延々と検索(とテーマの着せ替え)をくり返すことになる(やってました)。
無料テーマ作って公開してるENJIさんたちは使いこなしてるんだから、自分も自分の必要な範囲でできるようにしたい。
もしかしたら、ベースの部分が分かってくると飛躍的に見えてくるものがあるかも知れない。細切れの対応でその都度時間を取られるよりトータルでは「効率が良かった」といえることもあるのでは?
こんなことが思えるのは、ENJIさんたちブロガーのみなさんの仕事に発奮をうけたからなんだな。
「HTMLなんて面倒くさすぎるからWordPressで」なんて思ってたのが実は違っててやっぱ逃げてては楽しめないんだなと実感したのでした。
いま辞書がわりに使ってる本はこのあたり。「WordPressだけどテーマ着せ替えだけ」という方もペラペラながめてると何かと発見あるはずです。
ご参考まで。