「ミニマル」だの「レスポンシブ」だのいってもウェブデザインの基本はHTMLとCSSでしょ。

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激しく忙しいのではありますが(笑)、ここ丸2日ほどずっと集中して HTML&CSS 書いております。

連続して時間をかけると繋がりが一挙にわかってくる効果もあるけれど、そもそもいい加減やっとけよ自分!な部分が大きい。

このタイミングで得られたことの意味も感じられ、まずまずよかったのかなと。

というわけで、先日の仕事webサイト構築ネタ「同期ブログさんのデータ消失事故を見て、懸案の本業サイト構築を決めたのはワタシです。」の続きを。

ひとことで言いますとウェブサイトは面倒で大変だから、なるべく最小限主義で行こう、そうだそうだやってみようとなったからです。

「ミニマムデザイン」の流れ

ウェブのミニマルデザインと言えばここってくらいよく見かける WordPress のテーマサイト。

Minimal Wp

かつて WordPress テーマのコレクター化してた頃(笑)、何度買ってみようかと思ったことか。とにかくカッコイイですからね。でも、これってどうしてかっこいいんでしょうか?

スッキリしているからカッコイイという「見た目のデザイン」もあるでしょうけど、やっぱりデザインとはその需要や使われ方のためにあるものなんではなかろうか。

アーティストが自己表現にウェブサイトをもつとか、個人事業を小さく始めたり。イベントの案内を特設サイトで発信するとかに適しているからですよね。

ということは、MinimalWPを使って WordPress で発信している姿が身近にイメージできるからカッコイイのです。

大きな事業の情報を「これでもか」と突っ込むのではなく、いまのありのままをサクサクと発信してコンタクトを誘う、そこから交流につなげるためのウェブサイト。

FaceBookその他SNSのイベント告知機能とかできてしまうけど、やっぱりそれ用の独自ドメインをとって、しかもコンテンツ内容を端的に覚えられる文字列だったりするとかオシャレだなぁと思います。

それが、何10万もかけて専門業者に発注するしかないとすれば、宣伝だけで終わっちゃいそうですからね。

機能美として「ミニマム」であることは、発信者本人がウェブ制作する、あるいは最初はプロの手を借りるとしても、その後の更新は自分で行って運用していくことを前提にしてもいる。

ウェブ発信の広がりとハードルが下がってくることのインパクトに参加できる(できそうな)のもカッコよさの一つかもです。

スマートフォンやタブレットの登場による「レスポンシブデザイン」の必要性

ところで、糖質制限本のベストセラーに江部康二先生監修のハンドブック本があります。

糖質量を知識として知っておくために「読む」のでなくて、当面の自分の食べるべきものの判断(=決断)に「使い」ます。まさにハンドブック。

いまやウェブトラフィックの半分を占めているといわれるスマートフォンはハンドブック的ではないでしょうか。情報を「使って」もらうためにするウェブ配信というカテゴリ。

それまでの「読んでもらう=見たい人が来たときのために置いておく」のが静的な発信だとすると、そこから「動的な発信」に変化しつつあるともいえる。

発信者自身も行動的で実践を重ねていることがネタになる。そのスタイルを促進させたのが間違いなくスマートフォンやタブレットだろう。

そして、ウェブ端末がそれまでのPCとハンドブック的なスマホ、タブレットに分かれてきた結果、ウエブ制作上も端末の多様化に応える「レスポンシブデザイン」というのが言われるようになった。

パソコンでデザインも文字量もたっぷりコッテリ作ってあるサイトが、スマホでは文字さえ読めないのはどうしたものか?という問題に直面したのでした。

これもデザインが解決すべき課題。
ということは。

ちいさなプロジェクトや個人の事業を簡単に素早くウェブ発信、そのためにはシンプルで最小限のデザインでという「ミニマル」な流れと、端末の多様化による「レスポンシブデザイン」の流れが同時に来ているってことに。

こんなときこそ基本の HTMLとCSS で間違いないでしょう。

ミニマルでシンプルにすると、余計な調整要素が減るために技術的なハードルが下がる面があるのは明らか。

他方で「レスポンシブデザイン」はウェブサイトの設計を多様な端末に対応させる調整が必要になるため、逆にハードルが上がるのは間違いない。

しかし「レスポンシブデザイン」には、盛り込むコンテンツをあらかじめ簡素にしておくという意味も含まれる。「ミニマル」にデザインしておくことは「レスポンシブ対応」にもなる。

装飾のために画像を多用してあるゴージャスなサイトは、そのままの見た目と内容での「レスポンシブ化」は困難なのでして、現在多くのプロのウェブデザイナーを悩ませているとも聞いています。

素人でも少し頑張ってウェブ制作してみるのに「ミニマル」と「レスポンシブデザイン」はキーワードになっている時、技術的にやはり根本を押さえておくのが大事なんだろうなと予感がしております。

それが HTML であり CSS なのは言うまでもございません。WordPress を動かしている PHP だって HTML をサーバー側で掃き出すプログラムだし、WPテーマのカスタマイズって、CSS の調整から始まる。

そもそもインターネットが世界中に配信可能なのは共通の言語を用いてるからであって、それがまさに HTML 。

そこへフリー・ソフトウェアの WordPress が成長してきて、ブロガーという仕事(?)も生まれたし、テーマのカスタマイズという文化も。 STINGER 素晴らしすぎるのまた再認識してるけど、これも HTML と CSS をここ1年くらい続けてるからだと思う。

ウェブサイトをHTMLとCSSで直打ちしても簡易にそれなりな体裁が整う「CSSフレームワーク」というカテゴリも面白そう。もう「ホームページ作成ソフト」っていらないんじゃ?って事態に。

このエントリ、この本一読しての感覚で書いて見ました。

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