親指シフトを9ヶ月続けてみたら「便利でお得」にはならないニッチだとわかった

親指シフトについては、昨年の7月に親指シフト始めました。ただいま集中練習中。という記事を書いて以来の投稿になります。

それ以降40あまりのエントリーも親指シフトで書いてきましたし、仕事も親指シフトのみでこなしています。

いまのスペックは以下のとおり。

ハードは

  • iMac (21.5-inch, Mid 2010)
  • Realforce91UBK-S

ソフトは

  • MacOSX  Yosemite
  • Google 日本語入力
  • Karabina + orz レイアウト

で、親指シフトやっぱり快適ですか?って問いになるわけですが、正直言ってなんと言ったらよいのかわかりませんw

このエントリーは、親指シフトしてみたけど馴染んでしまえば分からないし、ニッチなことなので推奨しづらいよってお話になります。

親指シフトに慣れるまでは苦痛です

学生時代、アルバイトでぱちぱちキーボードを叩いて、とあるミニコミ新聞の入力をしていた私。キーボードを叩いているのが相変わらず好きです。

レーザープリンタとセットのDTPマシンだったのですが、あの頃のキーボードの質感は良かったですよ。最近のものであの質感に近いのといえば、やっぱりRealforceシリーズじゃないかと思い、愛用中。

仕事で長く使うことを前提にモノが作られていた頃。

慣れてきて生産性が発揮されるということ

その文章入力のアルバイトをするまでは、自宅のワープロ機でひらがな入力をしていたのですが、上司の女性がローマ字入力でスコスコとブラインドタッチなのです。私はそれ見てブラインドタッチにはローマ字入力が有利なのだと理解して転向することにしました。

多少は自宅のワープロ機で練習したかもしれませんが、時間決めのアルバイト中に、ひらがな入力からローマ字入力に切り替えることができました。

そんなに苦痛でもなかったし、むしろ頭の体操のごとく楽しんで転換できた記憶があったのですが、今回のローマ字入力から親指シフトへの転換はわりとキツかったのです。

親指シフトへの転向一般がキツいだろうと言うつもりはありませんで、年齢的にもかかわる体調面、仕事のストレス度、フリーという作業環境などが要因かと思います。

それまでは効率性をわざわざ落として過ごすわけで、とても「やり始めたら毎日快適」とは言いすぎだろというのが現実。

ここでも、ある方法やモノの利便を引き出すのは人間様次第なのだと。簡単に「要は慣れの問題」と言って納得することがよくあるのは、モノや方法よりも人間様が主体だと言ってるわけです。

使い捨てでなく長く使えるものの価格が高くて入手しずらいのは倒錯しているので、Realforce を高くても買って使い続けるのはある種の抵抗闘争に属しております。

いかにも事務シゴトって感じの白色もいいですね。

親指シフトはニッチに追い詰められ、けっして「便利」ではない

慣れてしまうのがミソということは、ローマ字入力との比較をできなくなります。「体感」ではその時慣れてしまった方が快適だから。

体感以外で比較検証可能なデータを取ってるわけでもなく「やっぱ親指シフトはいいですよ」てことにもなりませぬ ww

親指シフト入力をするのは膨大なコストとリスクを抱えるかも知れない件

しかし、先月とあることからローマ字入力を暫く行う時間があり、その際、これからも親指シフト入力を続けたものかどうか悩んでしまうことが起こりました。

というのは、【若者のパソコン離れ】中学生からの家庭でのIT教育  Chromebook を託しました で登場したコイツです。

この時あらためて毎日のネット活用にとどまらず文書作成と管理まで、Google 様 Chrome 様で事足りそうな実態を予感していたわけであります。その後も Google Drive でボランティアの文書管理するとめちゃめちゃ楽だったり、活用度がずんずん進んでいきそうな勢い。

だもんで、外出時のネット閲覧端末として ChromeBook を自分用に検討という必然が到来いたしました ww

「Wifi端末をSIMフリーで契約してだな」

「コンビニのFreeWifiで通信料金を節約してだな」

と、この間ケータイ電話とスマホの料金見直しで学んできたリテラシーを全面活用し、

「何しろ低価格で次の入金でサクっと導入ではないか、だぁ~~~!」

と意気込んだわけなのですが。

 

はい、お察しのとおりでございます。

 

Chromebook 親指シフト できませ〜ん! 

 

いや、機能拡張が開発されればできるのでしょうが、自分はプログラム書けません。

海外のプログラマー?に期待するの無理ですね。日本語文化圏じゃないもの。

ということは日本人で Chrome の親指シフト入力プログラムを書こうって方が出てくれるか次第ということに。そして日本人がなにかしら働くってことはとてつもなく高くつくことに世界のマーケットではなっております。

格安のモバイル端末をサクっと導入したいがために、他人にかかる膨大なコストに依存してる私。

どうりで、今現在「Chromebook 親指シフト」で Google 様に問い合わせてトップに来るエントリーのこの方は、あっさり親指シフトしない前提で英数キー配列を選択されているわけですね。かしこい選択かと存じます。

Chormebook買った | おヒマ潰しの雑食学問

イミュレーションで実装しても根本的にはキーボードの問題が残る

Chromebook については諦めた私ですが、それでも格安の外出用端末をサクッと導入するプロジェクトの火を消すことができず、あれこれ物色を続けることになりました。

実は同価格帯で、WinPC という手もあります。

Acer なら

Asus のこちらは実機を見に行きましたね。

では実際に親指シフト入力をし易いのか?となると、実機を触ってみて魅力半減どころか「これいらない」となりました。やはり右手親指の位置にちょうどよくシフトキーを割り当てられる形状(配列)が欲しいのです。

親指シフトに配慮されたキーボード配列の格安持ち運び端末カモーン!な、誠に主観的にはご都合の良い、しかしマーケットからは見向きもされないニッチそのものですww

親指シフト入力と持ち運び格安端末とを切り離さなければ解決しません。

実際のキーボード形状が第一に優先され、その次にイミュレーションソフトが存在するかどうかを検討すると、現時点では MBA しか選択肢はありえないとなりました。

ムリ。

こうして「格安トレンド」には乗れなくなることを、親指シフトをしている以上は受け入れざるを得ない。

ていうか「諦めるのはス◯バでのドヤリングだけだろ」ってツッコむところかも知れませんが ww

もちろん親指シフトを続けますよ

以上、親指シフト9ヶ月目の報告でした。

慣れてしまえば同じかも知れないし、ニッチなことやってるとコモデティ化の恩恵は受けられなくなる。これまであまり推奨してこなかったとおりの話になりました。

 

「指がしゃべる感覚」ってのは、確かにあります。

親指シフトではありませんが、毎日更新のこのサイトの中の方は、ひらがな入力だそうですし、

More Access! More Fun!

私が思想と実践の師匠と仰ぐチョコレート先生も、ひらがな入力。

親指シフト入力との共通点は「発音と動作の一致」。これが直感的によいと感じて選択したのち、ガンガンお仕事をされたのですよね。

「ひらがな入力はキーが飛んで非効率だ」ってのは瑣末なことで、選んだ方法で生産性高まるように仕事をして業績を積むかどうか。

私自身としては、親指シフトに変更してからは月間PVも伸びていますので、日本語入力方法という点に限ってはこれでよしにして続けます、親指シフト。

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