大阪都構想の敗因は「シルバーデモクラシーだ」といって、また対立を煽ったり煽られたり。まだ消耗するのですか?

これって辛抱さんだけでなく一般のかたにも見かけましたね。まあネットで吐露する人は若者側の方になるんですが。これって辛抱さんだけでなく一般のかたにも見かけましたね。まあネットで吐露する人は若者側の方になるのですが。

読むに耐えない罵詈雑言を引用する気にもなりませんが、若者(〜中年よりの方)側からは「既得権にしがみついている」「高齢者が頭固い」「自分の考えを変えようとしない」との趣旨。

わたしも一部共感するところがないわけではありませんが。

しかしですよ、実際にどんな場面でそれを感じたのでしょうか。その場面で若者サイドとしてどんなアクションをとったのでしょうか。

直接どんな対話になって、高齢者の「信念」はどこから来ていて、なぜ変えてはならんと言っているのか。

実際に時間を共有してぶつかり合ってみて導き出された言葉ではないように思えます。

そんなの面倒くさくてできるか!って話なんだと思いますが、それって自らの持ち場とは無関係に、単に投票結果を見て「橋下に期待していたのに頓挫させられた」との悔しさから「これだから高齢者は」って嘆いてるだけじゃない?

それって、その方々自身が高齢者に対してさんざん嫌がっている固定的でリアルでない石頭な、ものの見方ではないでしょうか?

大阪都構想の住民投票では「シルバーデモクラシー」が起こったわけでは全くなくて、大阪市の人口統計によると40代までを若者に加えたら70代の2.3倍の勢力とのこと。

70代のなかの大阪都構想反対派なんて、やすやすと凌駕できるではありませんか。

この議論でお馴染みになったこのグラフ、年齢ごとに横割りになっているのがキモなんですね。

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ここでも事実隠しや論理のすり替えが行われていますよ。要注意。

橋下さんが政界を引退することになったけど、対話も協働もしないでひたすら対立を煽りあうのを国民に定着させたから任務完了ってとこなんでしょうか、と。

個人的な実感としては、憎悪と怨嗟で人に噛み付くのってむしろ若者〜中年に多い気もする。高齢者よりもはやこの世代自身の問題にしておいたほうが合理的じゃないか、と。

主体性と責任を自覚しましょうよと。これ言っておかないと、それこそもっと将来の世代がかわいそうだもの。

そして、こういう風潮に機敏にくちばし突っ込んで「これがITマーケティングだ、どや!」になっている方たち、あれはビジネスですからね。割りきって見ていますよわたしはwwww

参考にしたエントリーはこちら

大阪都構想を葬ったのは「シルバーデモクラシー」ではない=若い世代の人口は70歳以上の2倍以上多い

辛坊治郎氏に贈る大阪市の住民投票結果の分析

辛坊治郎氏のデマ。都構想の敗因はシルバーデモクラシーではない。現役世代が白け投票しなかったこと。