糖質制限でもキムチをたくさん食べたい方へ。これはうまい!

ここ最近台所で仕込んでいる自家製キムチが美味しく仕上がりますので紹介します。

キムチを自家制作したいと思ったのは糖質制限をしているからです。市販のキムチには調味料として砂糖などの糖質がしっかり使用されています。

キムチが大好きなのに糖質が多いために食べられないのは残念。実際に、市販品を買ってきても甘すぎて進まなくなり、いつしか冷蔵庫に放置されることも繰り返されました。

もし自家制作ができたなら、糖質を添加しないし味も好みに仕上げたキムチが、もう好きなだけ食べられます。古漬けにして豚キムチにも出来ます。

しばらく前からそう考えていたのを、いよいよ調べてやってみたら。あら、思ったより簡単。しかも思ったとおり、糖質制限食をしている味覚には市販品よりも断然美味しい出来上がりとなりました。

以下、紹介します。

自家製キムチで揃える材料について

本場でないと手に入りにくいイメージがあり、日常的にどこで買えるのか分からない「アミエビ」は使いません。それで全く問題ありません。ここの思い込みをクリアできたら食材はどこのスーパーでも揃うものばかりになりました。

また、白菜の4分の1カットからでもサクッと漬けて大丈夫。大きな樽を用意して丸の白菜を何株も仕込むことはありません。テレビで見かけるキムチ作り映像のイメージ(思い込み)を忘れましょうね。

野菜

白菜(4分の1カット)、大根(5〜7センチの輪切り分)、ニンジン(輪切りで10センチくらい)、ニラ(お好みで1束)

薬味

にんにく、ショウガを1かけ(各摺り下ろし)

調味料

塩、シラス干し(茹で)、トウガラシ粉(大さじ3くらい)、リンゴ4分の1(摺り下ろし)、乾燥昆布(適宜)

シラス干しが「アミエビ」の代わりです。あまり乾燥してない茹でたもの。乾燥昆布はうまみを増すためです。ハサミで短冊に切って邪魔にならない程度に加えますがなくてもよい。

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自家製キムチを仕込んでいく

白菜は一口大にざく切り。大根とニンジンは細切りで。お好みでニラを加えるなら5センチくらいに。

白菜に塩をする

わたしは野菜を別々に漬け込んでいきます。まずざく切り白菜に塩をします。だいたいの目安では、白菜4分の1カット量に対して、大さじ2杯くらいでしょうか。

実は量ったことないのですがw、何度か白菜をかじりながら少しずつまぶしていって「塩辛すぎない」程度で止めておきます。こうした方が応用が利きますよね。

気温が高い時期は強め、低くなると減塩でもいいでしょう。

大根とニンジンはヤンニョムに

ヤンニョムとは調味料のことだそうです。細切りの大根とニンジンにも白菜と同様の塩味をつけて、その後、すりおろしのにんにくショウガを加えます。

そこにトウガラシ粉を加えて、さらにシラス干しを加えよく混ぜます。

しばらく放置すると、塩で馴染んでもったりした赤いペーストつまりヤンニョムになります。

白菜とヤンニョムを合わせる

これを塩をしておいてしなっとしてきた白菜に合わせていきます。白菜からでた水を切りたくなりますが、経験上、どちらでもよい感じです。漬ける容器との関係で適宜でよいでしょう。といってもあくまで軽く水切りです。

まんべんなく混ざるところまで合わせたら、漬け込む容器に詰めます。これで仕込みは終了です。

自家製キムチの熟成を待つ

室温で保存です。少し不安になりますが、乳酸発酵して酸味が出てくるまでの我慢です。塩の加減さえ間違えなければ「あっちの方(腐敗)」にいってしまうことはないでしょう。

夏から今どきの晩秋にかけて何度も仕込みましたが、やはり気温が下がってきた方が美味です。材料の野菜の栄養が違うのでしょうか。

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キムチを自家制作する意外だったメリット

糖質制限をしているからやむなく砂糖を使わずにという動機でしたが、実際にやってみるとメリットもたくさんありました。

お得感

手間をかける分市販品を買うコストが直接食べる分に回りお得です。

お好みに仕上がる

野菜の量のバランス、塩加減、発酵熟成を加減することができます。濃い味のキムチ、浅漬け、思い切り酸っぱくなったところをなどなど、その時々の味付けを「その時限りのビィンテージ」として飽きずに楽しめます。いつ買ってきても安定して同じ味の市販品にはありえないことですww

応用が効く

葉野菜を塩をして仕込んで、乳酸菌で酸味とうまみが出たとこをいただくのは、キムチに限りません。他の青菜を使った漬け物もそうですし、ドイツ料理で有名なザワークラウトもキャベツ千切りの塩づけです。

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自家製キムチ作りのまとめ

糖質制限食をはじめたために、市販のキムチが食べられなくなり自家製にしてみました。他にも市販品では砂糖やハチミツが加えてあるためにかわなくなった食べ物にもチャレンジしています。

夏の水分補給に最適の糖質制限的スポーツドリンクもそうでした。

他には梅干しやらっきょうも試していますので、機会があったら投稿にしたいと思います。

漬け物の展開にともない、お塩の消費料が増えていますが摂取量はこれでも不足しがち。「白ご飯に○○」が3食も抜けているからですね。

糖質制限を続けて味覚が本来の働きになって、自然の野菜の甘みや酸味、発酵の進み具合を味覚で(身体で)楽しめ、幸せと満足を感じられます。