あらためてポメラを始めたわけを紹介します。もの書きのテキスト入力にお悩みの方に。#pomera #DM100

ポメラDM100 を始めて一週間経ちました。入力速度が上がりブログも進んでいます。

先日紹介したら「ポメラ知ってるけど何するものでしたっけ」とか「外でもの書きするツールに悩んでたのだけど」って質問をいただきました。

あらためて、ポメラって何か?いまさら始めたのはどうして?を紹介したいと思います。

ポメラ(Pomera)はデジタル入力に特化した「文具」です

ポメラはキングジム( KING JIM )が2008年に発売した文具です。事務用品のメーカーがデジタル端末を出したことから話題になりました。わが事務所でも活躍しているテプラ(TEPRA)もキングジム製品です。なんと言っても事務の王、キングジムですから。

デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM

①手軽に運べる小型・軽量。

②パッと開いて2秒で起動!

③乾電池で長時間駆動!

④電源を切ってもさっきの画面!

− KING KIN サイトより

ラインナップに共通する仕様

ポメラにはいくつかのラインナップ(DM100・DM25・DM20・DM11G

)がありますが、思いついたらどこでもテキスト入力できる事務機器というコンセプトで貫かれています。 まさにポメラの名称は(ポケット・メモ・ライター)から来ているそうです。

ポメラ-Wikipedia

あらためて2008年にこの製品が生まれた意味を感じています。

ポケットにも入りそうなサイズ、充電の心配を忘れていられるバッテリー持ち、開くと数秒でテキスト入力が始められる立ち上がりの速さ。

デジタルテキスト入力に特化して、その他の機能を削ぎ落とすことで、どのラインナップにもポメラ(Pomera)として愛され活用される特性が備わることになりました。

キングジムの製品サイトでも、外出時のメモ用途を強調していますし、

デジタルメモ「ポメラ」___KING_JIM

動画でポメラを紹介する人たちも、口を揃えて、サイズとバッテリー、爆速の立ち上がりを評価していますね。いつでもどこでもさっと書ける、のってきたら集中して文章も作れる。紙とペンに匹敵するデジタル入力端末としてはポメラが史上最強でしょう。

https://youtu.be/ki1r3yipf74

ライターさんや著者さんが、外出先で『原稿』を書くためには必要であり、最高なガ­ジェットなんじゃないかなぁと思いました!

スマホ全盛時代のポメラのすごさ

入力したテキストをデジタル活用

事務機器としてデジタル入力に拘ったポメラは、デジタルデータの活用として、もちろんパソコンへのデータ転送が可能です。SDカード、USB接続、Bluetooth 対応しています。デジタルテキスト入力に究極まで特化したうえでパソコンと連携させる、というデザインがされています。

QRコードでの iPhone アプリ連携

わたしが強調したいのは、QRコードでの iPhone アプリ連携のすごさです。QRコード読み取りの実際を紹介してくれている動画がありましたのでご覧ください。

QRコード読み取りすごい!

この動画のように、一つのテキストが何枚かのQRコードで表示されるのですが、やってみると意外に快適で、面倒を感じません。

SDカードはパソコンの端子に差し替えなければならないし、USB接続もコードが必要(探し回る羽目になる)、Bluetooth もパソコンの近くにいないといけません。

それが、QRコードの iPhone アプリでの読み取りでは、なんといっても読み取った端末がスマートホンです。WiFi ないしは LTE/3G 回線によりインターネットに接続されています。その瞬間に吸い出したテキストが iPone から活用可能になるのです。

古い iPhone 5 ですけど

わたし、使っているのはいまだにiPhone5なのですが、6でもないし S さえ付かないiPhone 5 なのですが、この pomera QR code reader との連携は素晴らしすぎます。

ポメラで集中執筆(入力)した文章を、QRコード読み取りして iPhone からクラウド保存。icloud のメモや、Ulysses というエディタに貼り付けておき、その続きを編集したり清書したりをパソコンから行うというフローができあがりました。

ツイッター、フェイスブックなどチャット的な短いテキストなら、iPhoneから直接投稿してしまいますし、ブログ投稿もテキストだけのつぶやき的なものは iPone アプリで可能です。レポート的な長文を見渡してからにしたいもの、リンクや画像をつけていくものはパソコン(Mac mini )で仕上げて投稿です。

Evernoteともシームレスにつながる

また、ポメラで入力したテキストは Evernote とのこれまた素晴らしすぎる連携で、ストックすることができます。発想気づきのメモから文章の骨格をポメラ Pomera でテキスト化、Evernoteに転送保存。コンテンツを温めたり資料を添えたりを Evernote 上で行ってさらにテキストを育てていけます。

QRコード読み取りの公式アプリは iPhone 限定ですが、こちらは iPhone アプリ連携だけでなく、Flash Air というSD カードからWiFi接続でのEvernote 同期という方法も使えますので、スマホがアンドロイドのもの書きの方にもオススメですね。

ポメラが発売された当初はそれほどでもなかったスマートホン。いまスマホ全盛時代を経て、ポメラの立ち位置は目を見張るほど浮き彫りになってきました。事務機器としてデジタル入力に特化したとはこういう展開になるのかと感心せざるを得ません。

ノートPCやタブレットではダメなの?

したがって「格安のノートPCやタブレット端末ではだめなの」という質問にあえて答えますと、ネットにつながらないという点でポメラの代替とはなり得ません。

逆に、ネットにつながらないノートPCなら「テキスト入力集中環境」としてよいと思います。むしろキーボードが慣れていて快適ということもあるでしょう。ただし、ポメラの「小型軽量」と「バッテリー保ち」にはかなわないです。

わたし、この1年以上「いつでもどこでものテキスト入力」がどうしてすすまないんだろう?と悩んできて、サクサクと動くPCを求めてきましたが、デジタルガジェットについてはポメラで現時点の答えが出てしまったと安心しています。

(紙ベースの鍛錬も必要でしたが、その話はまた今度)

なお、わたしは2014年7月より親指シフト入力になっているので(親指シフト始めました。ただいま集中練習中。)、対応しているポメラPomera はDM100 一択でした。ローマ字入力やひらがな打ちの方は、他のラインナップも検討できますね。

まとめ

以上、2011年に発売されたポメラDM100 を5年後の今さら購入しましたのレポートでした。わたし的ポイントは

  1. テキスト入力をネットにつながらない環境で集中的に行えること
  2. ネット接続でテキストデータを多様に活用でき保存蓄積も容易
  3. むしろスマートホンの活用度がポメラにより増していく

という点です。

いまを「ことば」に書き留めるのって気持ちいいですからね。もの書きしましょう。