目標まであと5〜6キロ。ゆるい運動も気の済むまでしてみる。

ここんとこ日替わりで1キロ程度増えたり減ったりで75〜76キロあたりをウロウロしています。全体的に落ちやすい部分は落ちてしまいつつあるのか、減量の速度も緩やかになり停滞気味。

あまりに食事だけで落ち続けたので運動をサボりがちだったかも。でも、運動も加えた方が絶対的に身体が楽だと実感します。

人間は本来身体を動かすようにできている、身体を動かさずにすむ便利さは逆に害でもあるわけですよね。

梅雨に入ると外に出にくくなりますが、いまよくやっていることは、子どもらが習っているカンフーの簡単な真似っこです。

気功体操の一つ「八段錦(はちだんきん)」、長拳の初歩の初歩にあたる「五歩拳(ごほけん)」、それに柔軟ストレッチ。

八段錦には、様々な型がありますが、例えばこんなの。

4年くらい前に中国人女性の老師(先生のこと)から直接教わる機会があって、この動きに込められた考え方や効能も習いました(詳しくは忘れてしまいましたが)。ランニングもウォーキングもしたくないときや、とりあえずほぐすときはいつもこれです。

で、最近子どもらの習い事の付き添いで、つられて始めたのが五歩拳。

最初は重くて足元がフラフラしてましたが、体重が落ちてきたら楽々!

柔軟ストレッチも、カンフーでは独特の考え方があって、筋肉を引っ張って伸ばすというよりは「関節の力を緩められたら自然に伸びる」という感じ。といっても子どもらはぐいぐい伸ばされてますけどね。おかげでうちの子は横に開脚してペタンとついちゃいます。

これらを目の前の河川敷に出て、好きなことからこなして、時間は決めないで気が済んだら終わり。

あと、お相撲さんがやる四股(しこ)も。

これは効きますねぇ。股関節への刺激で気持ちがほぐれて落ち着いてくるのがわかります。気持ちが上ずってる感じがしたらこれです。

お相撲さんを見てたらいつも気が下に落ちてますが、たぶん四股を踏むからでしょうね。

貴乃花親方に語らせると神道の考え方が大事なんだそうで。

なお最近の食事のパターン、これまで書いたのとほぼ変わっていません。朝食少し、昼はなしか一口だけ、夕食はおかずを好きなだけ、です。でも気分転換の炭水化物投下が増えてるかも(笑)。

小麦のポリフェノール、肥満や糖尿病抑制 産総研など発見(日経新聞2013/5/20)

炭水化物制御食を続けていると、日本の食生活はもちろん世界の食がどれだけ炭水化物に支えられているかを実感します。

人類がその日食べるのがやっとの生活から安定的・持続的に社会を営むまでに成長できたのは紛れもなく炭水化物のおかげでしょう。

働いて社会に価値を生み出していく仕組みと、炭水化物は切っても切れない関係にある。もちろん現在の日本の食生活もマクロでみたら炭水化物なしでは絶対に成り立ちません。

だけど「糖質制限食」は今後も着実に広がっていく予感がします。流行っては廃れていくさまざまな「ダイエット法」とはまったく違った様相に見えます。

そのことも少しずつエントリーにしていきますが、もし糖質制限食が広がると、これからとても困ったことが起こってくるということです。

食品業界に震撼が走るはずです。

私自身、粉もの大好きだったのに、めっきり行かなくなりました。ランチや夜食に駆け込むラーメン屋、広島名物の汁なし担担麺、広島つけ麺。もちろんお好み焼き(標準でそばが入る)。

日常食から特別な食事に変わってしまいました。もうすでに月に1万円分以上は「粉もの」への出費が削減されていると思います。

こんな食事を多くの人が始めてしまったら外食産業は大打撃です。

炭水化物制御食をしていると、ファーストフード店のみならず、コンビニに入って(添加物や使用薬品の問題は別としても)買って食べられる物がほとんどなくなりました。

おにぎりやお弁当、カップ麺など「すぐに手っ取り早く食べられる」のは、まさに炭水化物ばかりなんですよね。

ひゃー!これは大変なことですよ!

そして、そんな私の心配を裏付けるかのような記事が日経新聞に出ました。

◆小麦のポリフェノール、肥満や糖尿病抑制 http://mxt.nikkei.com/?4_12734_1068226_12

 

小麦のポリフェノール、肥満や糖尿病抑制

産総研など発見

2013/5/20 21:43

産業技術総合研究所は日清製粉グループ本社、オリエンタル酵母工業と共同で、小麦に含まれるポリフェノールという物質が糖尿病や肥満を抑える働きがあることを見つけたと20日に発表した。マウスを使った実験だが、糖尿病や肥満などの予防につながる可能性があるという。名古屋市で開く日本栄養・食糧学会で25日に発表する。

小麦ポリフェノールは種子の皮の部分、小麦をそのまま粉砕した全粒粉に多く含まれる。マウスの実験で、ブドウ糖を分解する能力を調べると、小麦ポリフェノール入りのエサを食べたマウスは血糖値上昇が抑えられていた。肝臓への脂質の蓄積も抑えられることが確認できたという。

生体内の体内時計が狂うと、行動が夜型になり太りやすくなるとされる。小麦ポリフェノール入りのエサを食べたマウスは夜の前半に活発になり、肥満になりにくかった。

日清製粉グループ本社との共同研究とのこと。

短くまとめると「小麦=肥満になりにくい」というキーワードができあがる研究成果です。

この記事はもちろん小麦によって肥満になりにくい仕組みを書いているのですが、面白いのはそのことが同時に、肥満になる仕組みも説明しちゃってることなんですよね。

つまり

ブドウ糖   →  血糖値上昇   →   脂質の蓄積

 が肥満に至るプロセスだとこの記事は言ってます。

私も「カロリー制限」の頭の頃は、カロリーの高い油脂の摂取が肥満の原因と思っていたことは先のエントリーでも触れました。

この記事でも油脂のとりすぎには触れていないのに注目です。

研究はそのうえで、そこへ小麦のポリフェノールがやってきて、血糖値の上昇を抑え、脂質の蓄積も抑えてくれるから肥満になりにくいのですよ、と言うのです。

やっぱり根本原理的にはブドウ糖が太ると考えてよいのでしょうね。

なるほど、そうですか。

小麦は繊維質が多いとは言え、まさにブドウ糖なのでは?

ところで話しは逸れますが、私はポリフェノールと聞いて「フレンチパラドックス」の話しを思い出しました。

フレンチパラドックス(英: French paradox)とは、フランス人が相対的に喫煙率が高く、飽和脂肪酸が豊富に含まれる食事を摂取しているにもかかわらず、冠状動脈性心臓病に罹患することが比較的低いことが観察されていることを言う。

(中略)

赤ワインが心臓疾患の発生率を減少させることを推定したこのパラドックスの説明が、1991年に米国の「60 Minutes」で放映されたときは、赤ワインの消費量が44%も増加し、いくつかのワイナリーは、製品に「健康食品」のラベルを付ける権利の獲得のためにロビー活動を始めた。

wikipedia より

やっぱり赤ワインですか!朗報!

話しを戻しまして。この記事が注意深く触れてるように小麦のポリフェノールは全粒粉にしたときに「多く」入ってるのですよね。

はて?全粒粉のカップ麺ってありましたっけ?

市販されている小麦製品全体が「肥満になりにくい」と言えるのか言えないのか、記事では微妙なところですね。

もちろん仮に全粒粉にしたとしても、糖質がカットないし制限されているわけでは絶対にないのですから、その分はやはり摂取することになります。だからこそ、血糖値上昇と脂質蓄積の問題を引き起こしてしまうのです。

門外漢ですのでこれくらいにさせていただいて。

この研究って、巷に広がる「糖質制限」や、それを実践する人たちが「糖質が太る」と知っていくのを意識しているのかな?

そんなことを想像させてくれる記事でした。

ええ。うちはパンも焼きますし日清製粉さんには助かっていますとも。

カップ麺は食べないけど。

「炭水化物制御食」開始から1ヶ月を振り返り。

今回の減量作戦は、今年の4月16日から始めました。厳密にはその数日後ですが、きっかけのあったのがこの日という意味で。

そのきっかけとは、「減量目標を宣言してみる。7月末に70キロを切ります。」でも書いたけど、友人から「糖質制限は痩せるよ、調子いいよ」と教えてもらったこと。な〜んだ、まさに今流行ってる「糖質制限ダイエット」じゃんとのツッコミが入りそうです。

「炭水化物制限食」

でも、この効果のあった食べ方を、このブログ中では「炭水化物制御食」と呼ぶことにします。

いま「糖質制限」が巷に急速に広がっているようで、かえって、そのものズバリをこのブログで書くのがはばかられます。検索に引っかかりそうだなぁと妄想してみたり(笑)。

また、自分はスイーツやお菓子は会食以外はほとんど食べないし、ジュース類も飲みません。ビールの糖分はOKにしてます(少しは意識しますが)。なので日常で問題となる糖質はほぼ炭水化物だけ。だから自分の場合は「炭水化物」のみがターゲットとなります。

というわけで、自分のやっていることを表すのは「炭水化物制御食」かなと落ち着きました。 しばらくこの用語でいきます。

では、この1ヶ月の振り返りを。

経験したことのない減量効果

炭水化物制御食を初めて、1ヶ月で5キロ以上落ちました。こんな減量は初めてです。

スポーツジムにも通ったことありますが、インストラクターのアドバイスは「1月で最大2キロまで」と言っていたように思います。

これはもう異次元の減り方だと思います。それでも精神的に「ひもじい」気持ちには全くなりませんでした。

1週間で効果を実感

最初の1週間で「これはもっと減らせる」と確信できました。

体重にもすぐに現れていたかどうか記録を取っていなかったのが惜しまれますが、心身の調子、食欲、食生活の工夫も続けられそうなことなどから「これは絶対に効果がでる」とわかりました。それで4月29日からスマホに記録開始。

そこからぐんぐん減量が加速していきました。

炭水化物は特別な食べ物

しばらくは徹底して炭水化物を抜いてみました。普段のルーチンをやめるのは負担でしたが、まずは徹底的にやってみると変化がわかりやすいですから。

すると、なんと空腹感に悩まされることが無くなってしまいました。炭水化物が空腹感を引き起こしてると思うようになりました。炭水化物の摂取は警戒して行うべきであり、ましてや常食はもってのほかと認識するに至りました。

この点、あまたのブログや書籍に、炭水化物を含む糖質を取ると血糖値の上昇と急降下が起こって、それが人の気分や体調に影響していることが書かれています。身体の実感からもその説明に納得ができた。

栄養や食事の「常識」がひっくり返る

「炭水化物を少なくして、脂とタンパク質を好きなだけ摂る」。これが炭水化物制御食の根本原理。

もちろん私も「ダイエットでは油脂コッテリのお肉を控える」と頑なに考えていました。オムレツはじめあらゆる料理にオイル量を躊躇したり。いわゆるカロリーベースの考えです。

お肉や油脂を控えて「ヘルシー」な食事を作って食べていても、主食だからといって理屈抜きの既得権を「ご飯」には与えてしまっている(笑)。

このカロリーベースの考え方から、炭水化物ベースに頭を切り換える。炭水化物こそが身体を太らせてきたのだと肝に銘じました。もちろん心当たりがあったからすぐに納得できたわけですが。

というわけで、2ヶ月目を76.8キロからスタートです。目標まであと7キロです。

たまに炭水化物爆弾を投下。

久しぶりに食べたおにぎりがうまい。炊飯器に微妙に残っていたので、塩で結んでノリを巻いた。脳の奥の方が喜んでいるのが分かる。

計測は順調に落ちてきて、直近で残っている最高値(4/29)から5キロは落ちた。ダンベル1個分がなくなったんだから、身体が軽いのがよくわかる。

これからも気が向いたら、炭水化物爆弾を投下したい。

・お好み焼き ・汁なし担担麺 ・広島つけ麺

ただし、炭水化物を摂った後は、眠くなるわ、空腹感はすごいわ、かなり手強いのだ。よく気をつけて食べるべき食材なんだとわかってきた。

炭水化物は特別なタイミングで気をつけて食べるものになった。

1日で1400グラム減の理由。

ここ3日ほど落ちないな〜と思っていたら。今日はすごいことになりました。

昨日比で1400グラム減っています。1日だけで何が?水分だけ?脂肪も減った?

仕事がいつになくハードな展開となり、あちこちに訪問して打ち合わせ。のまず喰わずでよく動いた1日でした。

朝はコーヒーだけ。お昼も抜き。そのまま午後は全部外回り、その後会議。

22時前に帰宅してから鶏串、枝豆、味噌汁で晩酌。お酒は前ほどいらない感じ。

でも、やたらのどが渇くこともなければ、ふらふらする感じもなし。出先や事務所でちびちび温茶やコーヒーは飲んでいました。

ほとんど断食をしているようで、小学校で教える「早寝、早起き、朝ご飯」や「朝昼晩の三食を規則正しく」の常識からはめちゃくちゃな1日でしたが、自分の感覚では不思議と大丈夫でした。こんな日もあるってことかな。

明日、食べたくなったらたらふく食べてみようかな。お肉にワイン。お肉はバターたっぷり、こってりで。

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